働きたくないでござる!

というわけで今回はGtCで登場したタコメイジことシミックの干渉者を使って作成したデッキを紹介!

【青タッチ白引きこもり干渉】

クリーチャー8
シミックの干渉者×4
瞬唱の魔道士×4

スペル27
外出恐怖症×4
圧縮×4
禁忌の錬金術×4
思考掃き×4
思考を築くもの、ジェイス×2
雲散霧消×3
中略×2
アゾリウスの魔除け×2
スフィンクスの啓示×2

土地25
ムーアランドの憑依地×4
神聖なる泉×4
氷河の城砦×4
島×10
平地×3



久々にデッキ組んだ…

最近はボロスの反抗者とかスラーグ牙だとか相手にすると厄介なクリーチャーがたくさん!
ならばシミックの干渉者の能力で逆に厄介なクリーチャーを味方につけよう…というのが今回のコンセプト

基盤は青タッチ白のコントロールであり序盤は圧縮と外出恐怖症で相手を無力化しつつ、ドロースペルでデッキを掘り進む。
そして、いい具合に土地が溜まったらシミックの干渉者を出して相手のクリーチャーを奪いとるだけ!
ね、簡単でしょ?

ここで問題となるのが干渉者の能力の発動条件
タップのほうはいいとして、+1カウンターを相手のパワー以上取り除かなければならないのはわりと問題であるが、自身の進化能力がそれを補っている。

このデッキでは主にムーアランドの憑依地から出てくるトークンと瞬唱の魔道士がその進化条件を満たしてくれる。
これではほぼ一回のみしか進化できないがそこはこのデッキのもうひとつの目玉外出恐怖症圧縮のおかげで全く問題無くなっている。

外出恐怖症は手札に戻すことが出来るため何度でも再利用可能で相手の戦線を瓦解させたり、相手のクリーチャーを奪い取る手助けにもなる。

圧縮は単品で見たら超過できるとはいえただの一時しのぎであり普通なら構築では使われるカードではないだろう。
では何故、今回このデッキの目玉なのか?

それは瞬唱の魔道士とシミックの干渉者の二つのカードと組み合わせることで擬似的に相手のクリーチャーを奪う呪文に生まれ変わるからである!

墓地に圧縮があり場にシミックの干渉者、ハンドに瞬唱の魔道士があるとしよう。
相手がクリーチャーで攻撃を宣言したとき、ハンドにある瞬唱の魔道士を唱え墓地の圧縮にフラッシュバックを付与する
瞬唱の魔道士が場に出たことによりシミックの干渉者は進化しカウンターが乗る
そして圧縮をフラッシュバックし、相手の厄介なパワー5以下のクリーチャーのパワーを下げる
後はシミックの干渉者を横向きにすれば相手の厄介なクリーチャーはその瞬間から頼もしい味方となるのである。

これに掛かるマナコストはたったの3マナであり、色は違えど裏切りの血などと同じマナコストで永久にコントロールを得ることが出来る。


と以上のように相手の厄介なクリーチャーをひたすら奪っていけば自ずと勝利が近づいてくることだろう。
この機会に皆もシミックの干渉者を使ったデッキを組んでみるというのも面白いのではないだろうか。

そしてシミックの干渉者の値段を爆上げしよう!!

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